CSR活動への対応としてのSDGsの取組
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  3 すべての人に健康と福祉を
当社が提供する商品につきましては、極力添加物を使用しないように努めております。自然の素材を十分に活かした商品づくり、開発研究をし、日々の食から取り込むお客様の健康に配慮しています。
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  11 住み続けられるまちづくりを
当社は大森の地で、地場産業としての海苔加工製造業として、百年以上永続して経営してきました。同業他社が少なくなる中でも、原材料の確保、消費供給のバランス、来店不要のECショッピングサービス、雇用の維持など、地域社会に貢献をして、今後も継続して参ります。
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  12 つくる責任つかう責任
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  14 海の豊かさを守ろう
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  15 陸の豊かさも守ろう
当社では環境に配慮したレジ袋削減の取組として、お客様へのお声掛け(レジ袋が必要かどうか、マイバックをお持ちかどうか)と、必要とするお客様にはバイオマス使用のレジ袋をお渡ししております。また、当社が排出するごみに関しましては分別の徹底と容器再利用などの対策をしております。
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  16 平和と公正をすべての人に
当社は社会共生・経済活動における法人企業としてのコンプライアンスを遵守して運営をしております。経営陣を含めて従業員一同、常に消費者の視点に立ち、会社の在り方、サービスの在り方を考えて行動をするよう喚起しております。今後も徹底した運営に努めます。
伝統焼海苔の継承
伝統焼海苔の継承
江戸時代から続く、大森を発祥とした海苔養殖技術は、昭和時代の高度経済成長期に終焉を迎えました。しかしながら現在でも全国にはたくさんの漁場があり、大森の海苔関連企業は全国から仕入れを行い、言わば海苔のアクセスポイントになっております。やきのりの技術は大森の各企業で育って来ましたが、当社では明治創業からの伝統製法(口傳)を守り、製造しております。オートメーション化が進み、多種大量生産が進む現在ではありますが、生産された一枚一枚の海苔の顔をみながら焼き上げる。そんな、手間暇をかけてもお客様に美味しいやきのりを召し上がっていただきたい、そして生産者の思いを届けたいという誠心で加工製造しております。
継承活動の取組として、都内各所へのイベント・マルシェ出店やSNSなどへの情報発信、カルチャーセンターなどでの海苔の食育・体験講座を開催する等、多岐に渡り活動しております。
こどもproject1
こどもproject2
こどもproject3
こどもproject4
こどもproject5
こどもproject6
こどもproject
当社が目指す未来のたまご「こどもproject」は、3つの柱から成り立っています。
大森が海苔養殖発祥の街であったことを伝承していく教育施策
海苔は大切な栄養源であることと共に、日本食の大切さを伝えていく食育活動
昔ながらの伝統製法や海苔の仕事を実感してもらう体験教室
上記、こどもprojectは年間を通じて、当社のイベントやさまざまな場所で開催をしています。
また、当社ではこども食堂応援事業として、peaceproject様を通じ、支援させていただいております。