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佐賀の市場で入札
毎年1月に職人が佐賀まで直接買付けに行きます。
佐賀の海苔市場は全国の目利きが集まります。
佐賀の海苔市場は全国の目利きが集まります。
当社の職人も真剣な眼差しで、一つ一つの浜の海苔を見て食味し、選び抜きます。
当社の職人も真剣な眼差しで、一つ一つの浜の海苔を見て食味し、選び抜きます。
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仕入れ(入庫)
職人が選び抜いた海苔を大森本社倉庫へ入庫します。
倉庫は湿気が入りにくい2階にあります。男性陣で運び込みます。
倉庫は湿気が入りにくい2階にあります。男性陣で運び込みます。
300~400箱近くが所狭しと入ります。入らない分は指定業者の倉庫へ。
300~400箱近くが所狭しと入ります。入らない分は指定業者の倉庫へ。
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伸ばし作業
倉庫にしまった海苔箱を産地ごとに伸ばしていく作業をします。
倉庫から出してきた乾海苔をさらに乾燥させる作業に入ります。
倉庫から出してきた乾海苔をさらに乾燥させる作業に入ります。
一束10枚ずつを開いて、それを重ねて、火入れ紙で巻きます。
一束10枚ずつを開いて、それを重ねて、火入れ紙で巻きます。
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ほいろ作業
守半のこだわりどころ、電熱ぼいろでじっくりと乾燥させていきます。
日本でも数台しかない電熱ぼいろ、箪笥の下に敷かれた電熱線でじわじわと乾燥させます。
日本でも数台しかない電熱ぼいろ、箪笥の下に敷かれた電熱線でじわじわと乾燥させます。
5段ある引き出しにぴったり入れ、午前・午後と段を入れ替えながらむらなく乾かします。
5段ある引き出しにぴったり入れ、午前・午後と段を入れ替えながらむらなく乾かします。
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焼き作業
乾燥した海苔は焼き機を通して、やきのりになります。
生産者ごとに、その日の気温や湿度などを鑑み、温度やスピードを調節して焼きます。
生産者ごとに、その日の気温や湿度などを鑑み、温度やスピードを調節して焼きます。
職人(工場長)が一枚一枚焼きあがりをチェックしています。
職人(工場長)が一枚一枚焼きあがりをチェックしています。
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裁断加工
焼きあがった海苔を裁断機に通して、加工していきます。
焼きあがった海苔は裁断していきます。
焼きあがった海苔は裁断していきます。
これは9切にしているラインです。
これは9切にしているラインです。
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詰め作業
裁断した海苔がラインから流れてきたら、手元へすくい、缶に詰めます。
ラインから流れてきた9切の海苔を手元に集めます。
ラインから流れてきた9切の海苔を手元に集めます。
それぞれの号数の缶に詰めていきます。
それぞれの号数の缶に詰めていきます。
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製品完成
出来上がるまでの工程で、チェックにチェックを重ね、品質の良いものを厳選してご提供しています。
缶を封緘したら、店舗で加工包装し、商品としてお客様にご提供しています。
缶を封緘したら、店舗で加工包装し、商品としてお客様にご提供しています。